2016年6月20日月曜日

石膏貼り込み&チェーンソー体験



今日は1回生と2回生の授業へお邪魔してきました。








一回生は現在モデリングの授業をしており、先週とった石膏型にスタッフを使って石膏の貼り込みをしていました。


↓これが石膏型です。



この型の内側に離型剤としてカリ石鹸を塗り付け、その上から石膏とスタッフを貼り付けていきます。
カリ石鹸は型から貼り付けた石膏を取り外しやすくするためで、スタッフ(写真右上)は石膏の補強として入れます。
スタッフを入れなかった場合、石膏は割れやすくなってしまうので石膏を扱う際には必ず必要なものになります。











貼りこんで、型を合わせたら後は固まるのを待って、割り出しです。
さて上手く型が取れているのでしょうか。






2回生は木彫の授業のために丸太から必要な材料を切り出します。



大きな丸太をフォークリフトで運びだし、チェーンソーで切り出します。
初めて扱うチェーンソーに皆ドキドキ。
チェーンソーの扱い方のレクチャーを聞いて、扱い方がわかったら早速実践です!











男の子も女の子も皆、自分の必要な木は自分で切り出すのがこの授業の恒例になります。
丸太が切り出せたら自分の作りたい作品に向けてどんどん刃を入れていくだけです。

なかなかの力仕事になりますが、どんな作品が出来上がるのか楽しみですね。









ノジマ